タバコのせいで身体障害者

タバコを吸い過ぎたせいで「身体障害者」になってしまいました 今さら元の体に戻ることは出来ませんが同じ過ちをする人が一人でも減ったらいいですね

身体障害者

パーキングパーミット制度って

以前書きましたが長崎県には「おもいやり駐車場」制度というのがあり「身体障害者」などには市町村から「駐車標」を貰い公共施設や大型商業施設にある「専用駐車場」に車を停めることができます

身障者証02-2
長崎市でも「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」を持っていたり「介護保険被保険者証」で「要介護1以上」の人だと市役所や地域センターで簡単に交付してくれるのです

身障者用01
これが私が交付してもらった利用証ですが

身障者証02
駐車場にもマークがあります

身障者証01-2
私が貰った「駐車標」は恒久的なのですが、それとは別に「妊婦」「怪我人」など利用期間が設けられたものもあります

当然日本中どこの自治体にもあるのかと思ったら昨年10月の時点でまだ「北海道・青森・東京・神奈川・愛知」では導入されていないのですね・・・中には「市」単位で導入している自治体もありますし埼玉県も令和5年11月から始めたように毎年導入されている自治体が増えているので時間の問題かな

ちなみに「パーキングパーミット制度」というのは自治体によって「おもいやり」「まごころ」「ゆずりあい」など名称はいろいろ違っています
身障者証03
これは「横浜市」の「車いす使用者用駐車区画」用の駐車証ですが車椅子使用者などドアを全開にする必要がある向けみたいですね

イオンモール
これは以前「イオンモール」で見かけた「障害者用駐車スペース」ですが「登録制」なので健常者は利用できなくなっています・・・これは素晴らしいと思うので他のショッピングモールでも真似して欲しいですよね

おもいやり駐車場ですって

前の記事で書きましたが私は「間質性肺炎」という病気になったのですが当分の間は「身障者」なんです・・・ひょっとするとこのまま一生続くのかもしれませんが(^^;
当面出かけるときは車で行くのですが長い距離を歩くのは大変なので駐車場が建物の近くに無いとかなり億劫ですね

身障者用01-2
そこであちこちのお店の前にある「身障者用駐車スぺース」に停めることが出来るように「駐車標」を貰うことにしました

福田支所01-1
やってきたのは福田の地域センターですが以前の「福田支所」ですね・・・ここで必要書類を提出すると

身障者用
「駐車許可証」を貰えるのですが現在は「おもいやり駐車場」となっているそうです

タバコを吸い過ぎて「身体障害者」

私は70歳になりますが昨年まで人並み以上にタバコを吸っていました

ところが昨年8月に突然動けなくなり・・・救急車で病院に運ばれ検査を受けると「間質性肺炎」と診断されました

この病気はいわゆる普通の「肺炎」と違い肺自体が壊れる病気で「酸素」を作ることが出来なくなるのです・・・つまり年中「酸素ボンベ」から酸素を吸入しなくちゃいけないのです

原因はいろいろあるそうですが一番の原因は当然「喫煙」でしょうね・・・タバコの害はいろいろ耳にしていましたがまさか「肺が壊れる」こともあるとは全く知りませんでした

結局発病から3か月入院していましたが最初の2か月はベッドから離れられずトイレにも行けませんでしたから、窓の外の景色を見ることすら出来ませんでした

ベッドから離れることが出来るようになってからも移動は「車椅子」を使わなくちゃいけませんでしたし、リハビリを始めるようになっても数十メートル歩くくらいでした

退院してからは何とか車椅子無しでも移動できるようになったのは本当に嬉しかったのですが「酸素ボンベ」が不可欠だったせいもあり「呼吸器障害」で身体障害者の認定を受けました

身障者手帳01-1
そんな訳で「障害者手帳」も持つことになったのです(T_T)