私は70歳になりますが昨年まで人並み以上にタバコを吸っていました

ところが昨年8月に突然動けなくなり・・・救急車で病院に運ばれ検査を受けると「間質性肺炎」と診断されました

この病気はいわゆる普通の「肺炎」と違い肺自体が壊れる病気で「酸素」を作ることが出来なくなるのです・・・つまり年中「酸素ボンベ」から酸素を吸入しなくちゃいけないのです

原因はいろいろあるそうですが一番の原因は当然「喫煙」でしょうね・・・タバコの害はいろいろ耳にしていましたがまさか「肺が壊れる」こともあるとは全く知りませんでした

結局発病から3か月入院していましたが最初の2か月はベッドから離れられずトイレにも行けませんでしたから、窓の外の景色を見ることすら出来ませんでした

ベッドから離れることが出来るようになってからも移動は「車椅子」を使わなくちゃいけませんでしたし、リハビリを始めるようになっても数十メートル歩くくらいでした

退院してからは何とか車椅子無しでも移動できるようになったのは本当に嬉しかったのですが「酸素ボンベ」が不可欠だったせいもあり「呼吸器障害」で身体障害者の認定を受けました

身障者手帳01-1
そんな訳で「障害者手帳」も持つことになったのです(T_T)